コモド原復とは、間取り変更・設備更新なしに内装材を工夫する事により、デザイン性を取り入れる原状回復工事です。コモド原復は、ローコストながら既存のお部屋を入居者に振り向かれるようなお部屋に変身させる簡易なリノベーション(”ローコストリノベーション”)です。

~ 空室解消秘話 ~
和室とカーペットの洋室で構成される3DKで、新築当初の間取りがそのまま残っている1985年築のマンションです。キッチンやユニットバスなどの設備の更新は一度行われているものの、ここ数年普通の原状回復工事を行っても空室が埋まらない状況が続いていたそうです。また、最近では家賃も下落傾向にあり、予算もかけられないというご相談を受けました。そこで、コモド原復のご提案をさせて頂きました。
ご提案した内容は以下の通りです。
① 床材張替え、畳表替え
② 壁紙張替え、襖張替え
③ 天井塗装塗り替え
④ 玄関収納・キッチン面材などのシート貼り
床材は、耐久性の高い硬質塩ビタイル(フロアタイル 3,200円/㎡)を使用。ベッドや冷蔵庫など重い家具家電を置いても、CFシートのように置き跡が付かないので、退去の度に張替えが必要なく、ランニングコストも抑えることができます。
壁紙や襖は全て貼り替え、ベースとなる壁紙は普及品の安価なクロス(680円/m)を使用。ポイントとなる一部分のみ色や柄のあるポイントクロス(900円/m)でデザイン性を出しお洒落に演出しました。和室は白塗装と洋風クロスでモダンな印象を与えるシンプルな空間へ変更しました。
玄関収納、キッチンの面材は経年劣化で古い印象を与えていたため、塩ビシート張りの上、つまみや取っ手などの金物をシンプルでモダンな物に交換し、デザイン性とお洒落感を演出しています。
コモド原復は、原状回復プラスアルファのローコストリノベーションながら、若い入居者の心を掴み、工事完了後約1ヶ月で入居者が決定いたしました。